終了した展覧会・イベントです

「薩摩焼〜パリと篤姫を魅了した伝統の美〜」展

江戸東京博物館
終了しました
世界に「SATSUMA」の名で知られる薩摩焼は、1867年(慶応3)の第2回パリ万国博覧会に出展され、ヨーロッパで高い評価を得ました。それから 140年目にあたる2007年、これを記念した展覧会「薩摩焼パリ伝統美展」が、世界最高峰の陶磁器専門美術館として知られるフランス国立陶磁器美術館(セーブル美術館)で開かれ、好評を博しました。
本展では、このフランス国立陶磁器美術館で出品された作品を中心に、400年の歴史を誇る薩摩焼の優品約200点を紹介します。                    

薩摩といえば篤姫を思い出される方も多い事と思いますが、薩摩焼は、篤姫の義父島津斉彬の集成館事業でも力を入れたものの一つであり、篤姫もまた、磯の別邸の藩窯で焼かれた香炉や置物などの薩摩焼を所有していました。
日仏修好条約によって日本とフランスの交流がはじまってから150周年(2008年現在)。篤姫も愛した400年の伝統の美をぜひお楽しみください。

スケジュール

2009年2月14日(土)〜2009年3月22日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
土曜日は19:30まで
休館日
月曜日
月曜日祝日の場合は開館し翌日火曜日休館
両国国技館で大相撲本場所開催中は開館
年末年始休館
入場料一般 1000円、大学生 800円、小中高生・65歳以上 500円
展覧会URLhttp://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2009/0214/200902.html
会場江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
住所〒130-0015 東京都墨田区横網1−4−1
アクセスJR総武線両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口より徒歩1分
電話番号03-3626-9974
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します