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「イタリア美術とナポレオン」展

大丸ミュージアム・東京
終了しました

アーティスト

サンドロ・ボッティチェッリ
フランスが生んだ英雄ナポレオン生誕の地、コルシカ島。フェッシュ美術館は1860年、ナポレオンの母方の叔父であるジョゼフ・フェッシュ枢機卿(1763‐1839)個人のコレクションを基礎としてこの地に設立されました。当時、彼が収集した美術品は実に16,000点。その多くが散逸しましたが、残されたイタリア絵画コレクションだけでも、フランス国内においてルーブル美術館に次ぐ作品点数となります。

本展は、アジア圏初となるルネサンスの巨匠ボッティチェッリ初期作品「聖母子と天使」をはじめ、17~18世紀の宗教画や世俗画といった貴重なイタリア美術から高さ2mを超える大作「戴冠式のナポレオン1世」、死の床でも使用したとされる銀の「小匙」など、ナポレオンにちなんだ珍しい資料も公開いたします。
 
[画像:サンドロ・ボッティチェッリ「聖母子と天使」1467年‐70年/115×77cm フェッシュ美術館蔵 Photo: Jean-Francois Paccosi]

スケジュール

2009年9月10日(木)〜2009年9月28日(月)

開館情報

時間
10:0020:00
休館日
最終日は17:30まで
入場料一般 1000円、大高生 800円、中学生以下無料
会場大丸ミュージアム・東京
http://www.daimaru.co.jp/museum/index.html
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店12F
アクセスJR東京駅八重洲中央口すぐ
電話番号03-3212-8011
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