「OUR WORLD AT WAR  ~"戦い"を生き抜く人々~ 写真展」

ヨコハマ創造都市センター

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「赤十字」は2009年、赤十字思想誕生150周年を迎えました。1859年、北イタリアで起こった「ソルフェリーノの戦い」。わずか9時間で幕を閉じたこの戦いでは六千人の兵士が戦死し、負傷者、行方不明者、捕虜の数は三万五千人にものぼりました。この惨劇を目のあたりにしたスイス人実業家、アンリー・デュナンは急遽、村人とともに救援隊を編成し、負傷した兵士達を手当てしました。ジュネーブに戻ったデュナンは、戦争で傷ついた人々を敵味方の区別なく救いたいと考え、ここに赤十字思想が生まれました。そして1863年、赤十字の最初の機関として赤十字国際委員会(ICRC)が創設されました。

時を同じくして「写真技術」も世に産声を上げました。戦争によって人々にもたらされる不要な苦しみをなくす─人道支援に携わる者と戦場で写真を撮り続ける者の150年にわたる共通のテーマです。

ICRCは150周年を記念し、世界的に著名なフォトジャーナリスト集団「Ⅶ(セブン)」とのコラボレーションを実現させました。写真界で数々の受賞経験を持つカメラマン5人がICRCの活動地のうち8カ国※を訪れ、性的暴行により心に傷を負った女性や、住む場所を失った一家、そして犯罪集団の暴力に脅かされている人々の姿に迫ります。(※アフガニスタン、コロンビア、コンゴ民主共和国、グルジア、レバノン、リベリア、ハイチ、フィリピン)

彼らの作品一枚一枚から浮かび上がる現実─それは、現代の戦争・紛争がもたらす惨状がソルフェリーノの戦い当時と少しも変わっていないこと。そして、戦いが絶え間なく続く一方で、苦しんでいる人々を救おうとする一般市民の弛みない努力が存在し続けていること─。
地球上のあらゆる非行を"記録"し続けるフォトジャーナリスト達が捉えた21世紀の現状、そして、それら記録の断片から湧き出るメッセージを心に焼き付けて下さい。

メディア

スケジュール

2009年12月21日 ~ 2009年12月25日
11:00-19:00

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