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「よみがえる浮世絵~うるわしき大正新版画」展

江戸東京博物館
終了しました
新版画とは、江戸時代の浮世絵版画と同様の技法によって制作された大正から昭和初期に発展した木版画です。風前の灯であった伝統的な木版技術。それらを復興するとともに、新たな芸術を生み出そうと、版元、版画家、彫師、摺師らが結集し、さまざまな画題の2000点を超える新版画が作られました。1930年代の欧米では、浮世絵につらなる優れた日本美術として、新版画は衝撃をもって受け入れられました。

本展では、世界最高峰の新版画コレクション、ムラー・コレクション(スミソニアン協会アーサー・M・サックラー・ギャラリー蔵)30点を日本初公開いたします。これを含み国内の優品や館蔵の作品・資料を約250点展示いたします。

[画像: 山村耕花 「四世尾上松助の蝙蝠安」 1919年 スミソニアン協会アーサー・M・サックラー・ギャラリー蔵]

スケジュール

2009年9月19日(土)〜2009年11月8日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
土曜日は19:30まで
休館日
月曜日
月曜日祝日の場合は開館し翌日火曜日休館
両国国技館で大相撲本場所開催中は開館
年末年始休館
入場料一般 1300円、大学生1040円、65歳以上の方・高中小生 650円
展覧会URLhttp://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2009/0919/0919.html
会場江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
住所〒130-0015 東京都墨田区横網1−4−1
アクセスJR総武線両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口より徒歩1分
電話番号03-3626-9974
関連画像

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