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「遠くて身近な歴史-1968年そしてホロコースト」展

トーキョーワンダーサイト渋谷
終了しました

アーティスト

ブラッドレー・マッカラム&ジャクリーヌ・タリー、イシャイ・ガルバシュ
TWS青山:クリエーター・イン・レジデンスに滞在した2組のアーティストによる個人の記憶と集団の記憶をめぐる作品を紹介します。

ブラッドレー・マッカラム&ジャクリーヌ・タリーは、TWSが試験的に実施する長期滞在プログラムにおいて、2008年夏には制作リサーチを、2009年春には作品制作および成果発表展覧会を行うため、期間を2回に分けてTWS青山に滞在しました。彼らは、人種差別の問題をはじめとする社会と個人の問題を鋭く追及する作品を制作しています。今回彼らは日本で1968年に報道されたさまざまな社会問題・事件の写真をもとに作品を制作した作品を発表します。

また、イシャイ・ガルバシュは、国内外で活躍しているアーティスト/キュレーターなどから推薦を受けた才能あるアーティストを招聘する国際推薦人制度により、ディートマー・エルガー(ゲルハルト・リヒター・アーカイブ ディレクター)からの推薦を受け選出されたアーティストで、ホロコーストにおける数少ない生還者であった自身の母親による追想録をもとに、母親のホロコーストの足跡をたどり、オランダ、ドイツ、ポーランドの各地を撮影した写真シリーズ《In My Mother's Footsteps》を展示します。
私たちの個人の記憶と社会の記憶の関係のなかには私たちの生きられた時間への鍵があります。本展がその鍵を見つける機会となることを願っています。

ギャラリートーク: 4月15日(水)19:00~20:00(予約不要、通訳付)

スケジュール

2009年4月11日(土)〜2009年5月17日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館(翌日が祝日の場合はその日も開館)
備考
5月4日(月・祝)、5月10日(日)は17:30で閉館
入場料無料
展覧会URLhttp://www.tokyo-ws.org/archive/2009/04/1968.shtml
会場トーキョーワンダーサイト渋谷
http://www.tokyo-ws.org/shibuya/
住所〒150-0041 東京都渋谷区神南1-19-8 勤労福祉開館1F
アクセスJR渋谷駅から徒歩8分
電話番号03-3463-0603
関連画像

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