「小さな紙の美 絵封筒の世界」展

竹久夢二美術館

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このイベントは終了しました。

現在では余り聞き慣れない〈絵封筒〉とは、和紙に木版色刷りによって草花や風景、また様々な図案があしらわれた封筒のことで、大正から昭和初期にかけて流行しました。

“夢二式美人画”で知られる竹久夢二(1884-1934)は、この分野でも才能を発揮し、情趣豊かな図案で〈絵封筒〉を彩り、これまで手紙を送る手段として用いられた封筒を、収集の対象となる芸術品へと変化させました。また大正後期から昭和初期にかけては、近年注目される図案家・小林かいち(1896-1968)による〈絵封筒〉が評判となり、色鮮やかでモダンな図案が、女学生を中心に人気を集めました。

本展では夢二・かいちを中心に、日本画家をはじめ、名もなき絵師による図案も含めて、幅広く〈絵封筒〉を展観していきます。俳画を思わせる軽妙洒脱な意匠から、乙女趣味のモダンなデザインまで、時代の流行を投影しながら手紙に華を添え、コレクションの愉しみも供えた〈絵封筒〉の、奥深い魅力をご紹介します。

学芸員によるギャラリートーク
8/8(日)15時より、担当学芸員による
ギャラリートークを 行います。

メディア

スケジュール

2010年07月02日 ~ 2010年09月26日

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