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「江戸切子 箕浦淑子の仕事」展

スペース・S
終了しました

アーティスト

箕浦淑子
江戸の文化のなかで育まれた江戸切子はガラスの表面に彫刻を施したことが始まりとされており、その技術は脈々と現代へと受け継がれております。

箕浦淑子は江戸切子小林英夫から技術を修得し、日本伝統工芸展を中心に制作活動を続けております。伝統の技のなかに独自の現代的な感覚を盛り込んだ箕浦淑子の仕事は江戸の粋と華を今に伝えるように思われます。綺麗に面取りされカットされた面が光に反射し陰影をもたらし、向きを変えると微妙にその表情を変えていく。江戸切子の真髄を是非この機会にお楽しみいただきますようご案内申しあげます。

会場は昭和初期の洋風家屋で、洋間と日本間に約40点を展示いたします。自然に生活空間を連想させる落ち着いた雰囲気のなかで豊かなひとときをお過ごし戴けましたら幸いです。

[画像: 「金赤被硝子切子鉢」径19 高15.3 cm]

スケジュール

2010年9月25日(土)〜2010年10月11日(月)

開館情報

時間
11:0018:00
備考
10月8日(金)は休み
入場料無料
会場スペース・S
http://www.artseed.co.jp
住所〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1-20-3
アクセス吉祥寺駅公園口(南口)より徒歩約15分。三鷹駅より徒歩約15分。
電話番号03-3953-8500
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