ハンス・コパー 「20世紀陶芸の革新」

パナソニック 汐留ミュージアム | ルオーギャラリー

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ハンス・コパー(1920−1981)は、20世紀のイギリス陶芸界で活躍した最も独創的な作家の一人として高い評価を受けています。ドイツのザクセン州ケムニッツに生まれたコパーは、そのユダヤの出自のために戦争の不条理に翻弄されながらも芸術の道を志し、1946年、ロンドンで、同じくヨーロッパ大陸からの亡命者であった陶芸家ルーシー・リーの工房にオートクチュールのボタン製造の助手の職を得たことから、その後の陶芸に捧げた人生が急展開します。コパーの作品は、天性の感覚と知的で構築的な制作プロセスが創り出す、洗練された彫刻的なたたずまいを見せています。ろくろによって成形された形の表面に、注意深く施された複雑な質感が織りなす陰影も、コパー独自のものと言えましょう。「どうやって、の前になぜ}という語り継がれたコパーの言葉からは、妥協のない本質の探求により、陶芸において完全に新しい視覚言語を開拓した創作者の姿が浮かび上がります。本展はそうしたコパーの生涯と芸術を日本で初めて紹介する大規模な回顧展です。ルーシー・リーとの共同制作で知られるテーブルウェア、1960年前後の工業デザインと建築空間へのアプローチ、古代キクラデス彫刻に刺激を受けたシリーズなど、初期から最晩年に至る創作の全貌を展開します。

メディア

スケジュール

2010年06月29日 ~ 2010年09月05日

アーティスト

ハンス・コパー

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