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「マコトフジムラvs若手作家 日本画最新事情」展

佐藤美術館
終了しました

アーティスト

マコトフジムラ、荒井経、石崎昭亜
1980年代後半「日本画」のイメージを大きく変えようとする様々な表現とその試みが東京藝術大学で日本画を専攻した作家を中心に起こりました。その中心的存在だったのは、現在でもその活発且つ個性的な活動で注目を集める、岡村桂三郎、斉藤典彦、間島秀徳そしてマコトフジムラたちでした。その中でもマコトフジムラは、日系米国人として日本に留学し日本画を学んだこと、クリスチャンであったことなど、他の作家とはまったく違った背景により独自の表現活動を展開し、同時にそれ以降の日本画や若い作家たちに多くの影響を与えてきたといっても過言ではない存在でした。

当館では1997年にフジムラの個展を開催、以降彼との密接な関係のなか多くの作品の収蔵(寄託作品を含む)を行ってまいりました。本展では、これらの作品を一挙に公開するのと同時に、フジムラ世代以降これから注目される作家たちを当館コレクションのなかから選定し公開することで今日の日本画を展望したいと思います。

スケジュール

2010年5月18日(火)〜2010年7月11日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
展示替期間は休館
入場料一般 500円、学生 300円
会場佐藤美術館
http://sato-museum.la.coocan.jp/
住所〒160-0015 東京都新宿区大京町31-10
アクセスJR総武線千駄ヶ谷駅より徒歩5分、都営大江戸線国立競技場駅A3出口より徒歩5分
電話番号03-3358-6021
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