poster for 石田昌隆 展

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今回展示する写真は、1986年から2004年までの期間に6×6版のフィルム・カメラで撮影したミュージシャンのポートレイトを日付順に並べたものである。それはハッセルブラッドというカメラを買ったのが1986年で、デジタルカメラに移行したのが2005年からという事情によるのだが、奇しくも、1986年はCDの売り上げ枚数がLPレコードの売り上げ枚数を初めて越えた年であり、2005年はiTunes Music Storeが日本でもオープンしてiPodで音楽を聴くというスタイルが定着した年だった。したがってこれは、CDで音楽を聴くことが普通だった時代に活躍していたミュージシャンの記録でもある。

パパ・ウェンバで始まり、アルタンで幕を閉じる。途中、ニルヴァーナからフェラ・クティまでの振幅がある。彼らの音楽は、細分化した結果ではない。同じ時代の、共有しうる世界で作られたものであり、アンダーグラウンドに張られている地下茎のようなものによって複雑に絡みあっている。彼らの多様な音楽を総合的に受け止めることにより、人種や国境を越えて繋がりうる意識を発見できるかもしれない。

メディア

スケジュール

2011年04月12日 ~ 2011年04月17日

アーティスト

石田昌隆

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