トーキョーワンダーサイト渋谷アーティスト
チャン・ヨンヘ重工業、ディン・Q・リー、ウィット・ピムカンチャナポン、米田知子 他
「アートの課題」は、2007年にシンポジウムを開催して以来、トーキョーワンダーサイト (TWS)が継続的に開催しているプロジェクトです。世界各地からアーティストやアートセンターのディレクターを招き、多文化社会におけるアートや創造的活動について、「文化多様性」、「新しいアートセンターの活動」、「新たな公共性」といったテーマに、展覧会、レクチャー、ラウンドテーブルを通して意見を交わしてきました。本年度は、日本とアジアの若手アーティストと、アジアを代表するアーティストが、リサーチや対話を通して協働しながらこれらの課題に取り組むことで、新しい芸術の地平を開くことを目指します。本プロジェクトは、アーティスト・イン・レジデンスを通して行われ、①展覧会②滞在制作③教育プログラム④フォーラムという4つのプログラムで構成されています。レジデンスにおける「内面に向かう創造性」と「他者や外部との対話による創造の場」という両面の意義に光を当てようとするものです。情報がハイスピードで駆け巡る現代社会において、その場に滞在し、対話を重ねることによって生まれてくる「プロセス」の重要性について、「アートが生まれる場」について、今一度しっかりと考えてゆきたいと思います。
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