「第三回現代音楽の展開: 1951-2011」講演会

神奈川県立近代美術館葉山

終了しました

アーティスト

鈴木昭男

神奈川県立近代美術館葉山では、「開館60周年　現代美術の展開―ザ・ベスト・コレクション」展に合わせ、1950年代から今日に至る現代美術の歩みと深く関わりのあった同時代の現代音楽をテーマに、全5回の連続講演会「現代音楽の展開：1951-2011」を開催します。第一線で活躍する音楽家たちを招き、それぞれの体験を踏まえつつ、音（サウンド）による現代音楽の可能性について語りつないでいく試みです。

第三回「サウンドによるパフォーマンスとは?」
講師: 鈴木昭男 (サウンド・アーティスト)
1941 年平壌生まれ。1963 年より自然や環境の音を探る「なげかけ」と「たどり」の自修イヴェントを始める。70 年にエコー楽器《ANALAPOS(アナラポス)》を含む創作楽器の制作を始める。 1970 年代後半から 1980 年代にかけてコンセプチュアル・サウンドワ-クと称されるパフォ-マンスを展開、「ドクメンタ 8」(1987)など多くの世界的な美術展や音楽祭に招聘される。サウンド・アートの先駆的存在として知られ、現在まで世界各国で数多くの音と場の探求を行っている。

定員: 70名 (要申込)

＊詳細、申込方法はホームページをご覧ください。

スケジュール

2011年9月3日(土)〜2011年9月4日(日)

開館情報

時間	9:30 〜 17:00 ※最終入館は16:30まで
休館日	月曜日月曜日が祝日の場合は月曜日開館展示替期間、年末年始は休館

入場料

1000円

展覧会URL

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/press/2011_kouza.pdf