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「皇帝の愛したガラス」展

東京都庭園美術館
終了しました
ロシア・サンクトペテルブルグにある国立エルミタージュ美術館は、その類い希なる充実したコレクションによって、世界有数の美術館として知られています。同館の数ある作品群のなかでもとりわけ貴重とされるガラスコレクションは、14世紀から20世紀にわたる幅広い時代を網羅し、ヴェネツィアやボヘミア、イギリス、スペイン、フランスなど、ヨーロッパ各地で制作されたガラス芸術の多様性を、当時の最高峰レベルの作品を通じて概観することができます。これらのコレクションは、歴代のロシア皇帝や皇后、貴族が身近に置いていた作品群をはじめ、いずれも出自や来歴が明らかな優品ばかりでありながら、これまで国外に紹介されることはほとんどありませんでした。

本展では、ロマノフ王朝によって収集・継承されてきた質の高い作品群に、エカテリーナ2世によって設立された帝室ガラス工場製の多様なガラス製品を加え、15世紀から20世紀に至るヨーロッパとロシアのガラス芸術の精華を、珠玉の190点によりご紹介します。

[画像:「ウェッジウッド様式」の磁器製台座をもつ4本の蝋燭用枝付燭台(蝋燭用枝付燭台) 西ヨーロッパ 18世紀第4四半紀 ©Texts, photos, The State Hermitage Museum, St. Petersburg, 2011]

スケジュール

2011年7月14日(木)〜2011年9月25日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
8月13日〜19日、夜間開館20:00まで
入場料一般 1000円、大学生 800円、小・中・高校生・65歳以上 500円
展覧会URLhttp://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/glass/index.html
会場東京都庭園美術館
https://www.teien-art-museum.ne.jp/
住所〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
アクセス都営三田線・東京メトロ南北線白金台駅1番出口より徒歩9分、JR山手線目黒駅東口より徒歩10分、東急目黒線目黒駅正面口より徒歩12分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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