東松照明「新宿騒乱」

MISA SHIN GALLERY

poster for 東松照明「新宿騒乱」

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東松照明は1930年名古屋生まれ、米軍基地や、長崎、沖縄など最も社会的な対象をテーマとし、戦後の日本を見つめ続けた、日本を代表する写真家の一人です。本展覧会では、1964年から1971年、特に1969年のヴィンテージ写真を中心とした20点で構成されます。

あらゆる価値観が変貌を遂げ、若者が皆何かをせずにはいられなかった1970年前後、新宿は、日本の近代が終焉に向かう高揚感に満ち、混沌とした時代を象徴する場になりました。名古屋の大学を卒業後、東京生活のほとんどを新宿で過ごした東松も、事件に駆け付け、がむしゃらにシャッターを切る毎日でした。

本展覧会では、日本が一番熱くエネルギーをたぎらしたこの時代に、写真家として全力で駆け抜けた東松の作品群を展示します。
また、日本における前衛芸術運動が盛り上がりを見せた当時、東松はアーティスト、建築家、前衛舞踏家らと領域を越えた共同創作活動を行っています。
東松照明によって切り取られた時代の断面は、写真家が自らをさらけ出すことで、時代を刻印し、歴史的な痕跡をとどめ、見るものに深い衝撃を与え、写真とはなにか、人間とはなにか、日本人とはなにかと、さまざまな思いをかきたてます。


[画像: 1970, Printed in 1970, 23.3 x 15.7 cm, ©Tomatsu Shomei]

メディア

スケジュール

2011年04月21日 ~ 2011年06月11日

アーティスト

東松照明

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Reviews

sightsong: (2011-05-23)

不思議なことに、タカ・イシイでは違和感しか覚えなかった写真群が迫ってくる。
http://j.mp/luaSF3

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