「コソボと日本の若者による交換写真展 photo dialogue 9,300km先の日常」展

終了しました

本展示は、コソボと日本の若者30人ずつが「写ルンです」で撮った写真を交換し、SNS、WEB、ワークショップを活用した広報・展示方法で撮影者から互いの国の若者、そして来場者の間に対話（dialogue）を促し、両国間の相互理解に繋げていくプロジェクトの一環として行います。

なぜコソボと日本か？
民族紛争終結から10年以上。しかし、未だ日本におけるコソボのイメージは紛争＝危険。アフリカの国？なんて思っている方もいるようです。知るきっかけが無い。このことがコソボと日本の友好関係が広がらない大きな弊害となっています。また、コソボは日本の震災後、いち早く支援の気持ちを表明した国であり、親日感情の強い国でもあります。私たちはお互いの国や人のことを知らな過ぎます。そこで、平均年齢が26（25.9）歳と若いコソボと今一歩国外に発進できない日本の若者とが交流できる場を創ることで、相互理解を図り、お互いの今後の発展に繋げたいと考えました。そのための一手段として今回の交換写真展を企画するに至っています。

コソボの若者が「日常」「未来」をテーマに「写ルンです」で撮影した写真に対し、日本の若者が自分の「日常」との比較を念頭に題名やコメント付けをした、ワークショップのプロセスや成果の披露をし、対話を発生させます。

スケジュール

2011年10月24日(月)〜2011年10月30日(日)