佐々木正子「ボタニカルアートグループ展」

山脇ギャラリー

終了しました

アーティスト

佐々木正子他

ボタニカルアート（植物画）は、生物学的正確さをもって植物を描いた、サイエンスとアートの融合ともいわれています。

写真技術のない時代に薬草を記録する図譜として描かれたことに端を発し、植物学者や画家、プラントハンターたちにより世界各地の植物が採集された後に記録され、ボタニカルアートが確立されてゆきました。写真技術の発達した今日では、よりアート的要素が求められるようになり、一般にも愛好者が広がっています。

今回のグループ展は、ロンドン（英）で15年間ボタニカルアートの世界で活躍後帰国した佐々木正子を中心としたメンバーの作品展です。国内のみならず、カナダ、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージランドなどにも活躍の場を持つメンバーを含む出展者による様々な技法の個性的な表現作品が展示されます。

スケジュール

2011年12月15日(木)〜2011年12月21日(水)