青山悟 「芸術家は人生において6本の薔薇を真剣につくらねばならない」

ミヅマアートギャラリー(市ヶ谷)

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ミシン刺繍によって表現される6本の赤い薔薇。それが表層上、本展の全てです。多くの象徴性を持ち、美しく、同時に陳腐である薔薇のイメージに対し、いま敢えて真っ向から取り組むこと。それが、「労働」という概念や、政治と美術、手工業と機械工業、イマジネーションとアプロプリエーションなどの二項対立等に対する問題意識を反映した作品群、「Glitter Pieces」(2008-)を経たうえで作家が選択した新たな方向性です。

青山は自ら「薔薇をつくることを自分の作家活動において二度としない」と宣言することによって、アートが本来持つロマンティックさとその強度を呼び起こさせる一方で、「作品か、作家か」という価値や評価軸に対する疑問を私たちに投げかけます。はたして作家最後の薔薇たちは有効性を持って現代に咲くのでしょうか。

[画像:「芸術家は人生において6本の薔薇を真剣につくらねばならない」(制作風景), 2011, ポリエステルに刺繍, 42×32cm(仮)]

メディア

スケジュール

2011年06月08日 ~ 2011年07月09日

アーティスト

青山悟

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