André luc Gaillard 「炎と煙による和紙の変化を楽しむ」

ア・ライトハウス・カナタ

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アーティスト

André luc Gaillard

André luc Gaillardさんは、1960年にフランスに生まれた。彼が和紙に出会い美の創造を始め日仏交流150周年の行事として東京で展覧会を開いたのは2008年のことだった。一口に紙と言っても日本の和紙は奥が深い。何気なく使っている紙だが、西洋で使われているものと日本で使われている紙では大分様子が違うようだ。最近、酉福で和紙による作品を展示することが多くなってきて、紙のことを良く伺うようになった。それは良いのだが、これが余りにも多くの事柄があり自分でもまだまだ理解が足りないと思っていた。そうした時に彼が全く偶然にギャラリーに来たのだ。作品を拝見すると和紙に炎と煙を用い意匠したものであった。不思議な作品だが魅力があった。そこで展覧会の申し出をした。これが転機となり彼の心に火が着いたようだ。これこそ"東と西との出会い"といえよう。まさに"紙"のみぞ知る。
酉福店主青山光雅

作家在廊日: 2月10日～12日

スケジュール

2011年2月10日(木)〜2011年2月20日(日)