Gallery 21 (ギャラリー・ヴァンテアン)アーティスト
石塚元太良、岡原功祐、河西春奈、菅原一剛 他
2011年3月11日、日本という国の見え方が変わりました。未曾有の天災と人災が重なった東日本大震災は、私たちが先送りにしてきた大切なことについて、多くの問題提起をしました。私たちは今、社会における個人として、自らの幸せに対して責任ある生き方をすることの大切さを学び始めています。未来を再び希望の持てる場所として信じるに足りるものにするには "今、居る場所の現実"と向き合うことではないでしょうか。
巨大都市、東京。 その美しさ、可能性、価値、魅力、特異性そして多くの問題点、新たな時代を生き抜く新たなルールを共有するために、私たちは自分の正確な立ち位置を確認し、未来を信じることから始めたいのです。
「東京画 Describing Tokyo Scapes by 100 Photographers」私たちは100人の写真家によって描かれる"東京という居場所の絵巻"(Grand Picture)を目指します。写真家とは特別な目を持った人々、普通には見えないコトやモノを、現実の社会の中からあぶり出す特殊な能力を持つ人々です。彼らの視線の先に見えてくるもの、それは懐かしさであり、希望であり、秩序、カオス、善意そして隠されていた悪意かもしれません。ただそれら全てが、私たちの生きるこの場所から浮かび上がってきたものなのです。
100人の写真家たちの視界とまなざし、ランドスケープ、ポートレート、ドキュメンタリー、スチールライフ、コンセプチュアル、ストーリーテリング、さまざまなアプローチで捉らえたこれらの写真が発するメッセージには、未来の日本を、そして日本人を考える上で大切な何かが込められています。
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