終了した展覧会・イベントです

「福島から広がる視線2 新井卓銀板写真展」

原爆の図 丸木美術館
終了しました

アーティスト

新井卓
昨年3月11日の東日本大震災・福島原発事故の後、以前からたびたび撮影に訪れていた福島へ頻繁に足を運ぶようになった彼は、銀板写真を「複製不可能な記憶装置」と捉え、一見、静かに流れる時間のなかで、これから起きていくであろう永く目に見えない変化を射程に捉える作品を提示し続けています。美しい植物、それぞれの土地で暮らしを営む人びとや生きものたち……鏡面に写るそれらの姿は、私たちが福島を見つめると同時に、福島からも見つめられているという重い意味を持って迫ってきます。

[トークセッション「写真を見る/見られる 広島・福島」]
8月19日(土)16:00〜
出演:アーサー・ビナード(詩人)、新井卓(写真家)、岡倉禎志(写真家=予定=)
参加自由(当日の入館券が必要です)
当日は、午後3時に東武東上線森林公園駅南口に美術館の送迎車が出ます。

スケジュール

2012年7月14日(土)〜2012年9月1日(土)

開館情報

時間
9:0017:00
12月~2月は9:30〜16:30
休館日
月曜日
年末年始は休館
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 900円、中学生・高校生・18歳未満 600円、小学生 400円、60歳以上 800円
会場原爆の図 丸木美術館
https://marukigallery.jp/
住所〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
アクセス東武東上線森林公園駅南口よりタクシーで12分、東武東上線東松山駅東口より市内循環バス「丸木美術館東」下車徒歩2分
電話番号0493-22-3266
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します