佐野景子「空気のしわざ」

スパイラル

poster for 佐野景子「空気のしわざ」

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佐野景子は自分の息が形となる吹きガラスの面白さに気づき、空気や息、音などの目に見えないものをガラスで表現する作品を発表しています。見た目の軽快さとは裏腹に実際は重いこの作品は、軽やかさと同時に重みや危うさを持ち合わせる言葉の特徴を換言しているようにも見え、現代を生きる世代が持つ言葉の威力や緊張感を感覚的に表現しているかのようです。色も形もないものをガラスという素材を使用し可視化させたとき、その表現の純粋さ故に、見るものは自然と微笑みを浮かべてしまいます。

今回、スパイラルで行われる個展では、SICF13グランプリ受賞作品に加え、息そのものが作品となる可能性に挑戦し実際に佐野の’一息’が込められた『私の一息』や、空気の有無を改めて気づかされる実験的な試みの作品など、新作が多数登場します。
瑞々しい感性で作られる作品の数々は、私たちの日常に新鮮な視点を与えてくれます。
[Photo:佐野景子「声の風船」 (2012) W430×H320×D190mm、ガラス ©青木遥香]

メディア

スケジュール

2012年10月27日 ~ 2012年10月29日

アーティスト

佐野景子

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