TALION GALLERY21人のアーティストを参加者として、あるゲームを行います。そのゲームによって選ばれたアーティストの方には、ギャラリーで個展を開催して頂きます。個展の期間もゲームで決まるので、12日間になる場合もあれば3日間になる場合もあり、2月25日から3月31日までの間、繰り返し何度も行います。また、それは展覧会の様々な場面で利用され、その内容を決めていくシステムとなります。展示作品や作品の配置にもこのシステムが関わってくることになります。この展示空間には、自分の作品以外の見知らぬ構造物がいくつか運び込まれることもありますが、その形や大きさも同様のシステムで変動します。このような場面場面での決定の瞬間は、逐一ビデオで記録され、上映されます。それはこの展覧会のキュレーションのプロセスを開示しながらも、アーティストを不自由に拘束するものとなるかもしませんが、同時に作品とアーティストとの距離を自由にするなど、新しい思考を開くためのシステムにもなりえるのではないかと考えます。
その綱が渡っていい綱かどうかを試す機会を私達は常に与えられてはいますが、試しにラーメンでできた綱を渡ってみる自由もありますし、ラーメンのゆで加減によっては本当に遠くまで綱渡りできる可能性も…有るか無いかは鍋を火にかけてから考えるのも良いでしょう。
まだコメントはありません