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「東大古生物学—130年の軌跡」展

東京大学 本郷キャンパス
終了しました
特別展示「東大古生物学—130年の軌跡」では、従来非公開であった東京大学の化石コレクションを初めて公開します。東京帝国大学地質学教室の初代教授ナウマンが報告したナウマンゾウ化石ほか稀少な標本を多数展示するなど、明治期から現在に至る東大古生物学の歴史を標本と出版物をもとに紹介し、最新の研究成果についても公開します。
ナウマンが1881年に最初の論文を出版して以来、130年以上が過ぎました。その間、東京大学では絶えず古生物学の研究教育を実践し、我が国を代表する古生物学者を輩出し続けてきました。東京大学は日本の古生物学の発祥の地であり、その伝統には他大学には無い特徴があります。
130年の間には、関東大震災や戦時中の標本の疎開などの重大な危機、地質学的な古生物学から生物学的な古生物学への転換など、大きな変化を経験しています。それらの変遷を乗り越えて、20万点以上の標本が蓄積されてきました。今回、それらの中から代表的な標本、歴史的な有名標本を選び展示します。

■このイベントは東京大学本郷キャンパス内、東京大学総合研究博物館での開催です。

スケジュール

2012年10月6日(土)〜2013年1月11日(金)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
年末年始(12月28日-1月4日)は休館
入場料無料
会場東京大学 本郷キャンパス
http://www.u-tokyo.ac.jp/
住所〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
アクセス都営大江戸線・東京メトロ丸の内線本郷三丁目駅4番出口より徒歩7分、東京メトロ千代田線湯島駅1番出口より徒歩12分、東京メトロ南北線東大前駅1番出口より徒歩14分
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