終了した展覧会・イベントです

「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」

日本橋髙島屋 8階ホール
終了しました
知られざる九谷焼の赤絵、「加賀赤絵」――。中国との交易を通して日本にもたらされた陶磁器の名品は、大名や大商人、茶人たちに大きな憧れをもって受け入れられました。特に、華やかな赤絵は人々の心を魅了し、茶の湯や食文化の円熟とともにわが国独自の発展をとげていきます。本展は、中国・明代の「万暦赤絵 五彩大花瓶」(那谷寺蔵)から、江戸時代の再興九谷諸窯、万博などに陳列されたジャパンクタニ、そして現代まで、加賀赤絵の名品約150件を一堂に集めて、その華やかな美の系譜を紹介します。
【特別展示】「古美術と花のある空間」
明治初期に海外で一大ブームを引き起こしたジャパン・ワタニが日本へ里帰りしました。 「加賀赤絵展」の出品作品の中から3つのシーンを想定して、現代の漆器やガラス、銀器と深雪スタジオのアートフラワーをコーディネートし、華やかでやわらかな空間を演出します。
アートフラワー制作 深雪スタジオ 飯田恵秀
[画像: 「色絵盛金 花詰皿」]

スケジュール

2012年11月8日(木)〜2012年11月27日(火)

開館情報

時間
10:3019:30
入場料一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下無料
会場日本橋髙島屋 8階ホール
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event/index.html
住所〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
アクセス東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B1出口より直結、JR東京駅八重洲北口より徒歩5分、都営地下鉄浅草線日本橋駅D4出口より徒歩5分
電話番号03−3211-4111
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します