「小麦と武蔵野の暮らし - 人が集まればうどん -」

江戸東京たてもの園

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このイベントは終了しました。

武蔵野台地の代表的な作物、小麦。
昭和初期までの畑作は、大麦・小麦・陸稲(おかぼ)・サツマイモが中心で、小麦は、うどんにして自家消費したり、換金する目的で栽培されました。大量にできた小麦の麦藁は、屋根葺きの材料や、農業資材、燃料などに使われ、脱穀したもみ殻や、製粉する際に出るフスマでさえも、余すことなく利用されました。また、小麦の麦藁ではタイマツも作られ、盆に先祖を墓に迎えに行くあかりや、嫁入り、葬列にも使われました。小麦はくらしの中で多様な役割を果たしていたのです。
収穫した小麦を製粉して作る手打ちうどんは、ご馳走として扱われ、家での年中行事、婚礼や葬式、地域の講などの行事に欠かさず作られました。人が集まればうどんを打つ、同じ釜のうどんを食べ、人々はつながりを深めていきました。
今回は、昭和初期の北多摩を中心とした武蔵野台地の農業、食、伝統的智恵を振り返りながら、小麦と人々がいかに深くかかわってきたかを展示いたします。

ミュージアムトーク: 4月28日(土)14:30~
展示室にて、本展の見どころについて解説します。

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スケジュール

2012年04月21日 ~ 2012年07月08日
5/1(火)は開園

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