「戦争/美術 1940-1950 -モダニズムの連鎖と変容-」展
神奈川県立近代美術館 葉山
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1940年代の日本は、戦争という美術家たちにとって非常に困難な時代でありながらも、モダニズムの成熟と転換という豊かな可能性を秘めた時代でもありました。本展は、1940年の横山大観《日本心神(富士山)》から丸木位里、俊夫妻による《原爆の図》(第1部から第4部を前後期に分けて展示)までを、朝井閑右衛門、藤田嗣治、松本竣介、山口蓬春、土門拳、山下菊二など戦前から戦後にかけて活躍した画家たちによる作品や豊富な資料とともに紹介し、これまで戦前、戦中、戦後と分断されてきた日本の美術の歴史を「1940年代の美術」という文脈で捉えなおします。
前期: 7月6日(土)-8月25日(日)、後期:8月27日(火)-10月14日(月・祝)
[画像: 丸木位里・俊 「原爆の図 第1部 幽霊」[部分](1950) 原爆の図丸木美術館蔵]
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