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「八重の桜 逆境にこそ咲く花あり」展
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「八重の桜 逆境にこそ咲く花あり」展
江戸東京博物館
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平成25年(2013)のNHK大河ドラマは、会津出身の新島八重の生涯を紹介します。八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・ 佐久の子として生まれました。慶応4年(1868)の戊辰戦争時には、鶴ヶ城に籠城し、自らも銃をとって男性と共に奮戦しました。会津藩の敗戦後、八重は兄の山本覚馬を 頼って京都に移り、半年後、京都最初の女学校「女紅場」の教師となります。その傍らで英語や聖書も学び、明治8年(1875)、アメリカ帰りで 後に同志社の創立者となる新島襄と出会い、その翌年結婚。レディファーストを貫き、気高く毅然と立ち振る舞う八重の生きざまを、襄は 「ハンサム」と評しました。日清、日露戦争が起こると八重は故郷の魂を胸に篤志看護婦として果敢に行動していく――。本展は、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介いたします。戊辰戦争の敗戦から立ち上が人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝える展覧会です。
[画像: 「会津戦争記聞」(1877) 福島県立博物館蔵]
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スケジュール
2013年3月12日(火)〜2013年5月6日(月)
開館情報
時間
9:30 〜 17:30
土曜日は19:30まで
休館日
月曜日
月曜日祝日の場合は開館し翌日火曜日休館
両国国技館で大相撲本場所開催中は開館
年末年始休館
入場料
一般 1300円、大学生・専門学校生 1040円、高校生・65才以上の方 650円
会場
江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
住所
〒130-0015 東京都墨田区横網1−4−1
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アクセス
JR総武線両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口より徒歩1分
電話番号
03-3626-9974
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