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「 江戸の四季 -浮世絵に見る歳時とくらし-」展

MOA美術館
終了しました

アーティスト

菱川師宣、鈴木春信、奥村政信、鳥居清長、宮川長春、歌川豊広
江戸時代に入り大都市では、芝居町、遊里、祭礼の行われた寺社に代表される盛り場を中心に活気ある町人の文化が開花しました。人々は、四季の移り変わりに心を寄せ、春の花見、夏の涼み船、秋の月見、紅葉狩り、冬の雪見といった行楽や、寺社の祭礼、雛祭り、七夕などの年中行事を大事にした生活を送りました。庶民の関心事が主題として取り上げられた浮世絵には、こうした四季の変化を楽しんだ人々の姿が生き生きと描かれています。本展では、月々の行事を題材に婦女子を描いた勝川春章の傑作、重文「婦女風俗十二ヶ月図」をはじめ、鈴木春信、喜多川歌麿、歌川広重らの肉筆浮世絵・浮世絵版画を通して、季節感あふれる江戸のくらしを見つめます。

スケジュール

2013年6月14日(金)〜2013年7月23日(火)

開館情報

時間
9:3016:30
(最終入館 16:00)
休館日
木曜日
木曜日が祝日の場合は木曜日開館
展示替期間休館
入場料一般 1760円、 大学生・高校生 1100円、 65歳以上 1540円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い2名 無料
展覧会URLhttp://www.moaart.or.jp/exhibition/201306edo/
会場MOA美術館
https://www.moaart.or.jp/
住所〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
アクセスJR熱海駅より伊豆東海バス(MOA美術館行き)「MOA美術館」下車、JR熱海駅よりタクシーで5分
電話番号0557-84-2511
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