「新しい復刻のかたち - ブラザーペターセンの新たなる挑戦 - 」展

リビングデザインセンターOZONE

終了しました

アーティスト

ナンナ・ディッツェル、イプ・コフォード・ラーセン、ヴィルヘルム・ラウリッツェン他

世界の家具好きを魅了し、有名デザイナーの作品として語られることが多い、椅子。その製作工程で最も重要とされるのが、最終の「張り」工程です。それは椅子の美しさやフォルムの表現、座り心地を左右するため、職人の技術によって出来上がりに大きく差が生じるからです。機械化が進む現在でも、そのほとんどが手作業で行われています。本展では、家具メーカーの椅子張り専門の工房として実績を積んできた「ブラザー・ペターセン」によって復刻された名作椅子を紹介します。有名な作品や新しいデザインの椅子の開発に携わり、「張り」を通じてその製品化を支えてきた経験が叶えた復刻は、ナンナ・ディッツェル、イプ・コフォード・ラーセン、ヴィルヘルム・ラウリッツェンによるデザインの名作です。椅子のフォルムや座り心地を知り尽くした工房が初めて自社ブランドとして手掛ける復刻作品は日本初公開となり、いずれも実際に座れるように展示します。

会場: 7F リビングデザインギャラリー

スケジュール

2013年6月20日(木)〜2013年7月2日(火)