「造形美考――フォルムの「美」をめぐって」

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本特別展示は、森羅万象のまとう「フォルム」を「自然模倣」と「抽象化」の二つの傾きから観想しようとする試みです。美醜の判断は心理的なものに左右され易いのに対し、「フォルム」の善し悪しは生理的であり、ある種の普遍性さえ備えていると言ってもよいでしょう。左右の対称性、閉じた系としての円や環、同一形態の繰り返しから生まれる律動感、規則的な反復といったものは、いつの時代にも繰り返し登場します。心理的な受容とは微妙に異なる、歴史のなかで連綿と受け継がれてきた事物のなかには、「良いフォルム」をもつものが多いのです。本展示では彫像や装置など人が創り出す事物、そして貝やヒトデなど自然の生み出した形のいくつかを取り上げました。これは相対的な「美」の概念をふまえた上で、その先にある永遠の「良いフォルム」を纏う事物を考える機会となるでしょう。

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2014年06月07日 ~ 2016年02月27日

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