「魅惑のニッポン木版画」

横浜美術館

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木版画は、日本人にとって最も親しみ深い芸術表現のひとつといえるでしょう。江戸時代、浮世絵版画が一世を風靡し、木版画は「庶民の芸術」として定着しました。この時期には、人々の暮らしにより密着した千代紙や引き札なども木版技法で作られました。大正時代には、木版本来の力強い表現力を生かした「創作版画」や、浮世絵の繊細な線や鮮やかな色彩を受け継ぐ「新版画」が誕生しました。また、木版ならではの柔らかい風合いと近代的なデザインが融合した本の表紙や絵封筒なども、当時の人々の暮らしを彩っています。伝統と革新の上に独自の発達をとげてきた日本の木版画は、戦後、国際的に大きな脚光を浴びることとなります。それにともなって国内でも木版画熱は再び高まりをみせ、以降、様々な複製技術が発達した現代にいたるまで、木版という伝統技法にこだわって制作を続けているアーティストが数多くみられます。横浜美術館は幕末から現代までの約1,600点におよぶ木版画を所蔵しています。この展覧会では、当館の収蔵品を中心に、現代作家による新作も加えた約220件を通じて、各時代の木版表現の粋をご紹介します。庶民性と独創性にあふれる「魅惑のニッポン木版画」の世界を、どうぞご堪能ください。*会期中、一部展示替えがございます。

[関連イベント]
記念講演会「わたしたちの木版画」
日時: 3月29日 14:00〜15:30
会場: レクチャーホール
定員: 240名
入場料: 無料

アーティストトーク
日時: 湯浅克俊氏 3月22日、吉田亜世美氏 4月19日、風間サチコ氏 5月10日、桐月沙樹氏 5月17日 各日14:00〜14:30
参加費: 無料(当日有効の観覧券が必要です)

学芸員によるギャラリートーク
日時: 3月28日、4月25日、5月23日 各日15:00〜15:30
参加費: 無料(当日有効の観覧券が必要です)

夜の美術館でアートクルーズ
日時: 3月15日、4月16日 各日19:00〜21:00
定員: 18歳以上・各回30名(要予約、抽選制)
参加費: 3000円
*関連イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。

[画像: 月岡芳年(大蘇)《風俗三十二相 けむさう 享和年間 内室之風俗》 1888年(明治21) 多色木版 37.4×25.2cm 横浜美術館蔵(加藤栄一氏寄贈)]

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スケジュール

2014年03月01日 ~ 2014年05月25日
会期中、一部展示替えあり

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