終了した展覧会・イベントです

「タマのカーニヴァル はけの森展 『はじまりの造形 - まねること・くりかえすこと リズムの起源 - 』」

小金井市立はけの森美術館
終了しました

アーティスト

八木橋信吉、 辻忍
はけの森美術館そばの中山谷遺跡・貫井遺跡などの出土品や多摩地区の出土品など、土器、土偶、編布を中心とする展示を通じて、わたしたちのリズム文化の始原に迫ってみようという試みです。また、彫刻家・辻忍(1961-)や写真家・八木橋信吉(1931-)らの作品、タマのカーニヴァル通年ワークショップに通った子どもたちが制作した土偶などを展示し、各週末にはワークショップ、レクチャーやパフォーマンスを開催します。

[関連イベント]
ワークショップ
「縄文編布の制作」
からむし・あかそ・大麻などの植物の繊維を素材とした日本最古の布「編布」づくりを体験します。
日時: 3月15日(土)11:00~16:00
講師: 尾関清子(縄文編布研究家 東海学園女子短期大学名誉教授)
申込: 要
定員: 10名

レクチャー
「はじまりの造形 - まねること・くりかえすこと リズムの起源 - 」
布を編み、土器や土偶をつくる身体(からだ)の所作や縄文時代の儀礼、儀式からリズムの起源を、また、乳幼児から子ども期の活動、身体の所作にある人の原初的な可能性について考えます。
日時: 3月16日(日)10:00~16:00
申込: 要
定員: 20名

[プログラム]
10:00~10:45 尾関清子(前出)
11:00~11:45 渡辺公三(文化人類学 立命館大学教授)
13:00~13:45 樋口誠司(考古学研究 井戸尻考古館館長/山麓考古同好会)
14:00~14:45 島亨(言叢社編集者/縄文造形研究会/本展覧会アドバイザー)
15:00~16:00 座談会 進行: 港大尋(音楽家 タマのカーニヴァル総合ディレクター)

トーク
「タマのカーニヴァルとは何だったのか?」
日時: 3月21日(金・祝)14:00~16:00
申込: 要
定員: 20名
[プログラム]
1.「縄文・宗悦・反アートの系譜学」港大尋(前出)
2.「タマのカーニヴァルをふりかえって」戸舘正史(タマのカーニヴァル制作担当)

パフォーマンス
1.「詩の朗読」
独特の語感で詩作を続ける藤原安紀子による、自作詩の朗読を行います。
日時: 3月22日(土)14:00~
申込: 要
定員: 20名

2.「サーカスアーティストによるパフォーマンス」
気鋭のサーカスアーティスト金井圭介による縄を用いたパフォーマンスを行います。
日時:3月23日(日)11:30~/14:00~
申込: 要
定員: 20名

3.「音のタペストリー」
会期中の平日の午前午後、フルート、パーカッションによる演奏を行います。
出演者: 澤和幸(ギター)/大村太一郎(チェロ)/清水達生(パーカッション)/亀田奈美子(フルート)/松村拓海(フルート)/伊藤寛武(フルート)

※お申込方法についてはウェブページをご確認ください。

スケジュール

2014年3月4日(火)〜2014年3月23日(日)

開館情報

時間
10:0016:00
休館日
月曜日、火曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料[常設展] 一般 200円、中学生・小学生 100円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://tama-carnival.com/hakenomori/
会場小金井市立はけの森美術館
https://www.hakenomori-art-museum.jp/
住所〒184-0012 東京都小金井市中町1-11-3
アクセスJR中央線武蔵小金井駅南口より徒歩15分、JR中央線武蔵小金井駅南口よりバス「はけの森美術館」下車徒歩1分、JR中央線武蔵小金井駅南口より京王バス「中山谷」下車徒歩1分、西武多摩川線新小金井駅よりバス「美術館入口」または「中山谷」下車徒歩1分
電話番号042-384-9800
関連画像

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