終了した展覧会・イベントです
[画像: 村上華岳「裸婦 画稿」 (1920)]

「絵の始まり絵の終わり -下絵と本画の物語-」展

武蔵野美術大学 美術館・図書館
終了しました

アーティスト

竹内栖鳳、奥村土牛、四方田草炎、酒井裕二、桑原理早
本展では、日本画における下絵や素描、草稿から、絵師や作家の創作への衝動と制作段階における試行錯誤の過程を読み解きます。時代や画家によって異なりますが、下絵とは本画を制作するための直前に行う試し書きであり、もう一枚の絵画といえるものです。本画の麗しい筆線とは異なり、下絵からは画家の格闘の痕跡が見て取れます。今回は、近世の絵師から、近代、現代の日本画作家までの下絵を紹介し、彼らの筆跡をたどりながら、近代日本画の成立前夜から今日の日本画の動向を展望します。

スケジュール

2015年5月25日(月)〜2015年8月16日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00〜17:00
休館日
水曜日
展示準備期間、入構禁止期間は休館
備考
6月14日(日)、7月20日(月・祝)、8月16日(日)は特別開館(17:00まで)
入場料無料
展覧会URLhttp://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/8967
会場武蔵野美術大学 美術館・図書館
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/
住所〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
アクセス西武国分寺線鷹の台駅より徒歩18分、JR中央線国分寺駅北口4番停留所より西武バス約25分 「武蔵野美術大学正門」下車、JR中央線立川駅北口5番停留所より立川バス約25分 「武蔵野美術大学」下車
電話番号042-342-6003
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します