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「漢字書体の変遷とその復刻」展

ミュゼF
終了しました
明朝体は誰でも知っていますが、宋朝体や元朝体を知る人は少ないようです。明朝体にしても、中国でどのように誕生し、どのように変遷してきたのかはあまり知られていません。活字書体の源泉は書物の歴史にあると思います。写本の時代、刊本の時代、金属活字の時代──それぞれの時代に数えきれないほどの書物が誕生し、そこにはたくさんの文字と書体が残されています。 欣喜堂では、その背後に隠されている精神の継承と造形の再生に誠実に取り組むことこそ活字書体設計師の役割 であり、あたらしい時代の息吹によってよみがえらせ、実際に使用できるようにして、次の世代にバトンタッチすることが使命だと考えています。 この展覧会では、欣喜堂で復刻している24書体を原資料とともに構成しております。

スケジュール

2015年3月9日(月)〜2015年3月14日(土)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
最終日は18:00まで
入場料無料
会場ミュゼF
http://omotesando-garo.com/museef/MF.html
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-17-3 アーク・アトリウムB02
アクセス東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線表参道駅A2出口より徒歩5分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅5番出口より徒歩8分、JR山手線原宿駅竹下口より徒歩11分
電話番号03-5775-2469
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