F/T15「地上に広がる大空(ウェンディ・シンドローム)」

東京芸術劇場

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性、暴力、狂気などをモチーフに、人間の魂の暗部を探求し、詩的な表現へと昇華させる鬼才アンジェリカ・リデル。過激で美しいその舞台は、アヴィニョン演劇祭を始め、ヨーロッパ各地の主要フェスティバル、劇場で上演され、多くの観客に衝撃を与えている。今回が日本初演となる本作の主人公は『ピーターパン』のヒロイン、ウェンディ。ネバーランドと多くの若者が死んだ銃乱射事件(2011年)の現場ウトヤ島、年老いた男女が路上でワルツを踊る上海――3つの場所をめぐりつつ描かれるのは、少女でありながらピーターパンの「母親」を演じ続ける彼女の混乱と孤独だ。若さが失われる恐怖、母性神話への憎悪……それらはやがて、リデル自身が演じるウェンディの怒濤のモノローグとなり、客席を圧倒する。時に激しく、時に噛み締めるように、止めどなく吐き出される言葉の先に、私たちは何を見出すだろう。

メディア

スケジュール

2015年11月21日 ~ 2015年11月23日

アーティスト

アンジェリカ・リデル

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