終了した展覧会・イベントです

「浮世絵から写真へ - 視覚の文明開化 - 」

江戸東京博物館
終了しました

アーティスト

小林清親、五姓田芳柳、江崎禮二
幕末から明治の浮世絵を眺めると、当時の人々が写真に深い関心を寄せていたことがわかります。また写真においても、浮世絵をはじめとする絵から、様々な着想を得ている様子がうかがえます。そして絵や写真は、それぞれの枠を超えて、両者が大胆にからみあった実に面白い作品を生み出していきました。そこには人々のあくなき好奇心や、新しい表現を手に入れたいという気迫が感じられるとともに、江戸時代以来の伝統というものも見え隠れしています。本展では、浮世絵をはじめとする絵と、幕末期に渡来した写真が、幕末から明治にかけて織りなした多彩な表現を紹介し、日本文化の近代化の一面を明らかにしたいと思います。時代が生んだ不可思議な作品の数々をぜひご覧下さい。

スケジュール

2015年10月10日(土)〜2015年12月6日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
土曜日は19:30まで
休館日
月曜日
月曜日祝日の場合は開館し翌日火曜日休館
両国国技館で大相撲本場所開催中は開館
年末年始休館
入場料一般 1350円、大学生 1080円、65歳以上・高校生・中学生・小学生 680円
展覧会URLhttp://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/3804/「絵画と写真のはざま」展(仮称)/
会場江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
住所〒130-0015 東京都墨田区横網1−4−1
アクセスJR総武線両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口より徒歩1分
電話番号03-3626-9974
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