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ミズテツオ 「風景と新作」
ギャラリー古今
終了しました
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アーティスト
ミズテツオ
120号Mサイズの『青の風景』 『赤の風景』 は、1981年から1982年に描かれている。これが最初に展示されたのは新宿の椿近代画廊で、この時(1982年4月)は他にギャラリー塚田と紀伊国屋画廊の3箇所で同時に個展が開催された。図録も制作され、作家としての最初の十年を総括する節目のものであった。この展覧会において、青と赤の風景は展示作品の中でも際立った存在感を放ち、その後の展開を予測させるものとして、多くの鑑賞者に印象づけられた。その証として、芸術新潮や新美術新聞の紙上で、当時『青の風景』は写真付で紹介されている。作者は、これはあくまで具象作品だと言っている。しかしこれは単なるひとつの具象作品ではなく、フラッグなど後の制作に繋がる架け橋としてのマイルストーン的な重要作品である。それから30年以上経った2014年、ギャラリー古今での最初の個展における『ミズインブルー2014』の初日、ミズはチョークでほぼ同サイズの黒板に、青赤白のほぼ三色による風景を描いた。そして今回、ギャラリー古今での二回目の個展で、1982年から1984年に描かれ たグレー、青、赤、黒、からなる前述の2点を含む120号風景四連作(朝、昼、夕、夜)などを一階に、二階には最近作を展示する。
スケジュール | 2015年6月5日(金)〜2015年6月28日(日) 開館情報
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| 入場料 | 無料 | ||||
| 会場 | ギャラリー古今 http://cocon.main.jp/  | ||||
| 住所 | 〒145-0064 東京都大田区上池台2-32-4 | ||||
| アクセス | 東急池上線洗足池駅より徒歩1分 | ||||
| 電話番号 | 03-3727-2136 | ||||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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