ジュリア・バイエル 「浮かぶ水」

Gallery OUT of PLACE TOKIO

poster for ジュリア・バイエル 「浮かぶ水」
[画像: ジュリア・バイエル]

このイベントは終了しました。

作家は2005年に日本を訪れ、その名を世に知らしめたシリーズ「パブリックバス」をヨーロッパ以外でははじめて発表しました。ヨーロッパ各地のプールや公衆浴場を訪れ、水辺に集う人々が見せる一瞬の表情や行為を水の躍動感や透明感とともに捉えた写真は、非常に新鮮でセンセーショナルな話題を写真界にもたらしました。2008年には、日本に滞在中に撮った銭湯でのスナップショットを写真集「SENTO」にまとめ出版し、「湯」にまつわる日本人の精神性を鮮明に浮かび上がらせ高い評価を得ています。
それ以後も精力的に写真を発表し続けている作家のモチーフは常に「水」にあるといえます。作家は愛機であるライカを片時も離さず持ち歩き、敬愛するアンリ・カルチエブレッソンが求めた決定的瞬間を常に狙っています。そのようにして捉えられた多くの「決定的瞬間」の中でも、彼女の本領が発揮されているのはやはり「水と人との関係」の中にあるようです。
2013年に出版された写真集「WATER MATTERS」には、2000年以降作家の眼が捉えたさまざまな「水」の場面がおさめられており、この写真集を含め作家の写真家としての功績が評価され、2014年ウェッツラーに完成したライカセンターでの「10x10」展の1人に選ばれるという名誉を授かっています。更にはこれをきっかけに、ライカ創立100周年記念の「Augen auf!」展に出展し、ドイツ主要都市を巡回することになりました。
今回の展覧会では、シリーズ「WATER MATTERS」から約15点を選りすぐり展示します。また今春アイスランドでの滞在制作で生まれた数点も初めて公開します。

メディア

スケジュール

2015年09月11日 ~ 2015年10月11日

オープニングパーティー 2015年09月11日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

ジュリア・バイエル

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