「宮本三郎の戦後 - 再出発と深まる境地への道 - 」

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館

poster for 「宮本三郎の戦後 - 再出発と深まる境地への道 - 」

このイベントは終了しました。

戦時下も従軍画家として筆を握った宮本は、戦後、あらゆるものごとが覆った状況のなかで、再出発の道を歩み始めます。終戦の前年から身を寄せていた郷里の石川県小松市などにて風景や家族をモデルとした穏やかな日常場面を中心に描く一方、第二紀会(現・二紀会)の設立に携わり、画壇への復帰を果たしました。1948(昭和23)年には四年間の疎開生活を終えて世田谷区の自宅に居を戻し、さらにその四年後には夫人を伴って二度目の欧州旅行へと旅立ちます。50年代半ば頃からは、西洋から日本の美術界に押し寄せた抽象表現の波にもがきつつも、装飾的な画面に艶やかさを湛えた独自の作風を深化させてゆき、やがてはその晩年の到達点ともいうべき絢爛な裸婦像へと辿り着くのでした。

メディア

スケジュール

2016年08月06日 ~ 2016年12月04日

アーティスト

宮本三郎

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2020) - About - Contact - Privacy - Terms of Use