大高郁子＋漆原冬児「久保田万太郎と芥川龍之介」

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大高郁子、漆原冬児

彼が書く小説や戯曲の舞台は浅草や向島、吉原など、東京の下町ばかりである。登場人物はいずれも下町の商家の人々や、彼らをとりまく芸妓や役者、噺家たちだ。久保田自身が雷門通りの田原町に生まれた「江戸っ子」で、30歳のとき家が類焼し、大阪の親友宅に転がり込むまで、箱根の山を西に越えたことがなかった。

スケジュール

2016年11月16日(水)〜2016年11月27日(日)

時間	12:00 〜 19:00
休館日	日曜日、祝日

入場料

無料

展覧会URL

会場

住所

〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-2-9 ASビル 1F

アクセス

都営浅草線・東京メトロ日比谷線人形町駅A4・A5出口より徒歩5分、都営新宿線馬喰横山駅A3出口より徒歩8分

電話番号

大高郁子 ＋ 漆原冬児 「久保田万太郎と芥川龍之介」