松枝悠希展

新生堂

終了しました

アーティスト

松枝悠希

松枝悠希は、東京藝術大学大学院デザイン科博士課程を満期修了。大学院時代は金属の大きな作品を制作しており、修了展では3ｍほどある大きな金属製
のロケット形の作品を出展していました。デザイン科に入学した松枝ですが、デザインではなくアートの分野で制作をし続けていた彼がPET素材にであったのは2010年頃。ある時、お店などの壁についている「非常口」をみて「緊急を要すした時に目印になる看板が2Dなのは違和感がある」という発想から、日常だれもが良く目にするものが２次元の世界から飛び出し、ユーモラス溢れる作品が作りあげられ始めました。
今回の個展では、5月に有楽町の国際フォーラムにておこなわれましたアートフェア東京にて展示したサインシリーズや、今まで制作した作品、そして新作を展示致します。また、「今日の日替わり」と題して、毎日違う旧作を展示する企画も予定しております。

スケジュール

2016年7月13日(水)〜2016年7月29日(金)