「野生めぐり」展

UTRECHT / NOW IDeA

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書籍『野生めぐり 列島神話の源流に触れる12の旅』(淡交社刊)の展示を開催いたします。本書は、人類学者の石倉敏明と写真家の田附勝が、各地の聖地や民俗を一年間にわたって旅した記録をまとめたもの。秩父・青梅に広がるオオカミ信仰の山、クジラの寄り来る太地の海、宮城県を中心に伝わる土の仮面「カマガミ」等々、普段私たちが思う「日本的」とは異なる、日本列島に潜む神話を辿り直す旅を、二人の想像力に満ちた対話と、論考・写真で追体験する一冊です。ブックデザインに立花文穂を迎え、野性的かつ荒々しい場所をめぐった二人の旅を本の形に落とし込んだ装丁も魅力です。
本展では、田附勝による、本誌未掲載写真を含めた写真を展示するほか、普段目にする機会の少ない、写真のベタ焼きも展示。写真のセレクト過程なども感じることができます。また、立花文穂によるブックデザインの過程で生まれた、手書きの台割(書籍の構成図)など、本の形にいたるまでの貴重な資料も展示します。野生をめぐる旅の過程と、それらをまとめた本が作られる過程。既に本書を読み終えた方も、まだ読まれていない方も楽しめる内容です。

メディア

スケジュール

2016年03月01日 ~ 2016年03月13日

アーティスト

田附勝立花文穂

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