鈴木伸吾「STILL LIFE - While there’s Life, there’s hope」

木之庄企畫

終了しました

アーティスト

鈴木伸吾

木之庄企畫では開廊以来はじめての〈写真〉展、鈴木伸吾「STILL LIFE―While there’s Life, there’s hope―」を開催致します。展示される作品の一つであるSTILL LIFEは、1937年発行のアメリカのフォトジャーナリズム誌・LIFEから霊感を受けて制作されております。副題はLIFE誌の創刊モットであり、哲学者・キケロの有名な一句であります。Dum Vita est, spes est.（〈命〉がある限り，希望がある．）
命の無さを意味する静物（still life）は品詞を変えると面白いことに「いまだ生きている（still live）」と意味が滑ります。ダイナミックに変わる私たちの世界にLifeがある限り、生きてゆくhopeはあるのではないでしょうか。

スケジュール

2016年2月6日(土)〜2016年2月27日(土)