poster for 悠 「an essence」

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切り絵を主体にした作品を制作する悠(HARUKA)。前回の個展からそれまで作品を支える一部であった糸と布を、作品の主役である切り絵と同等の立場に押し出し、新境地を開いた。この個展において、より刺繍糸の存在感が増し、切り絵は絵絹の向こうに静かに影をひそめる。
見るものはすでにそれが切り絵の作品なのか、刺繍の作品なのか、混沌としたなかに作品を見ることになる。
作家はこの作品について、「切り絵の輪郭を針と糸でなぞる、その輪郭のみが私(作家)とあなたとが唯一同じように見えるものである」と語る。
そして「この針目は『私の目線そのもの』であり、輪郭ということからも離れ、『点の連なった線』だけとなる。この針目を追う時『私の目』と『あなたの目』は重なる。これが私とあなたとが唯一正確に共有できる『存在への認識、情報』である。」つまり、針と糸を通して彼女は鑑賞者を自らの視線へと誘うのだ。

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スケジュール

2017年12月01日 ~ 2017年12月26日

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