終了した展覧会・イベントです

折笠敬昭 + 山嵜雷蔵 「どちらにいる」

アートスペース羅針盤
終了しました

アーティスト

折笠敬昭、山嵜雷蔵
絵画展「どちらにいる」は、多摩美術大学にて共に日本画を学び、同大学院を修了した二人の作家による絵画の展覧会です。二人はそれぞれが独自の世界観と作家性を持ち、全く異なった技法や思考に基づき、制作と研究を重ねながら現在に至るまで作品を発表してきました。
互いの強い個性を、どうすれば強調しながら同じ場に共存させる事ができるか、考えた二人がたどり着いたコンセプトは、お互いの作品を同じ規格で制約し、徹底的に対比を演じながら、提示するというものでした。同じ規格、同じ壁面、同じ空間。それらの制約の中で、二人が作品で提示する徹底したシンメトリーのイメージは、例えば「陰と陽」、「生と死」、「苦と楽」、「過去と未来」、「内と外」などといった相対の言語を想起させます。

[関連イベント]
作家両名によるアーティストトーク 「実際俺らどちらにいる?」
日時: 8月26日(土)15:00〜
出展作家名: 折笠敬昭、山嵜雷蔵
参加費: 入場無料
事前予約不要。

スケジュール

2017年8月21日(月)〜2017年9月2日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
日曜日
最終日は17:00まで
入場料無料
会場アートスペース羅針盤
http://www.rashin.net/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル 2F
アクセス東京メトロ銀座線京橋駅2番出口より徒歩2分、都営浅草線宝町駅A4出口より徒歩2分
電話番号03-3538-0160
関連画像

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