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菊地武彦「線の形象」
Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
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アーティスト
菊地武彦
菊地氏は、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻で教授を勤め、産業マテリアルやスラグなどの粒状性物質を岩絵の具に応用する研究なども行っています。最も広いスペースである FEI ART MUSEUM YOKOHAM では、「菊地武彦展 2011～2017」と題して直近7年間の大作を 10 点ほど展示します。同じく横浜の f.e.i art gallery では、「土の記憶」シリーズの中から現在の「線の形象」シリーズに繋がる、縦の線を並列させた作品を展示します。また Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では 2014 年から始めた『線の形象』シリーズを展示します。近年の作品は淡々と同じ行為を繰り返す、いわば日常と似た制作方法を取り入れています。2012年～14年頃には線を並列させて、連続性を表象した制作をおこないました。2014年頃からは同じ行為を繰り返す手法はそのままに、画面の同じ場所に同じ線を何回も引いてゆく『線の形象』シリーズを始めました。この題名は線の並列や積み重ねによって、もとの線とは異なる新たな形象が生まれることに因んでいます。
スケジュール | 2017年6月5日(月)〜2017年6月24日(土) 開館情報
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| 入場料 | 無料 | ||||
| 会場 | Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi https://hfg-art.com/  | ||||
| 住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F | ||||
| アクセス | 東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩1分、東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口より徒歩5分 | ||||
| 電話番号 | 03-5786-1505 | ||||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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