終了した展覧会・イベントです
[画像: 《山稜》1973年 油彩・キャンバス 112.1×145.5mm 箕輪町郷土博物館]

柴宮忠徳 展

佐倉市立美術館
終了しました

アーティスト

柴宮忠徳
佐倉市立美術館は、「佐倉・房総ゆかりの作家」の調査・研究を活動方針の一つとして掲げています。今回は、今年没後10年を迎える洋画家・柴宮忠徳の作品をご紹介いたします。柴宮は1938年に長野県箕輪町に生まれ、1982年から2007年に逝去するまでの25年間を千葉県佐倉市で過ごした画家です。東京学芸大学美術科を卒業後、昭和学院高校の教諭として教鞭を執りますが、1970年に教職を辞し、以後制作活動に専念する生活を送りました。主に立軌会を発表の場として制作を続ける一方、『月刊ペン』(1979年~1980年)や幼児教育雑誌『きらら』(1983年~1996年)の表紙画を担当するなど、様々な分野で活動を続けました。本展では、初期の厚塗りの油彩作品から構成水彩作品、鮮やかな原色を多用した作品、荒涼とした緑の大地が続く風景画、幻想的な心象風景、そして繰り返し描いた「樹」をモチーフとした作品群まで、柴宮が取り組んだ作品を一同に集めてご紹介します。

同時開催:
ミテ・ハナソウ展2017
会期: 8月5日(土)~8月31日(木)
作品を見て、かんじたり考えたりしたことを、おしゃべりしながらたのしむ展覧会の第3弾です。今年は「柴宮忠徳展」の一部として開催します。ミテ*ハナさんと、いっしょに来た家族や友だちと、たまたまとなりにいる人と、気軽に、かんじたこと、かんがえたことを、おしゃべりしてください。一人では気がつかなかった発見があるかもしれません。

スケジュール

2017年8月5日(土)〜2017年9月24日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12/28~1/4)
入場料無料
展覧会URLhttp://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/exhibition/shibamiyatadanori.html
会場佐倉市立美術館
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/
住所〒285-0023 千葉県佐倉市新町210
アクセス京成佐倉駅南口より徒歩8分、JR総武本線佐倉駅北口より徒歩20分、JR佐倉駅北口よりちばグリーンバス(京成佐倉駅行き、または田町車庫行き)「二番町」下車徒歩1分
電話番号043-485-7851
関連画像

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