「重要無形文化財 今右衛門 色鍋島の美」展

和光ホール

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[画像: コラボレーション作品 色鍋島今右衛門技術保存会作 色鍋島牡丹文香炉(径14.6×9.3×高さ8.5cm) 十四代今右衛門作 色絵吹墨墨はじき雪文香炉台(径16.5×高さ1.2cm)]

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日本における磁器発祥の地・有田にあって、江戸期より370年以上の長きにわたり、高い品格をもつ色絵磁器を生み続けてきた色鍋島今右衛門窯。当主の十四代今右衛門氏は"人間国宝"の認定者です。実は、あまり知られていませんが、今右衛門窯の職人で成る「色鍋島今右衛門技術保存会」もまた、国の"重要無形文化財"として保持団体に認定されたスペシャリストの集まりなのです。今回の展観では、伝統を継承しつつも"現代の色鍋島"を希求し、独自の技と感性で創造する十四代の作品と、窯を支える職人とのコラボレーションによる取り合わせ作品もお楽しみいただけます。これらの作品づくりは、常にお互いが刺激を受け合いながら、セッションしているようなもの。「作品を組み合わせることによって新しい美意識が生まれることを大切にしています」という言葉には、強い信頼で結ばれたパートナーシップと、職人の仕事への誇りと愛情が込められています。雪の結晶が浮き出る「雪花墨はじき」や「プラチナ彩」などの繊細な色絵表現は、どれも十四代が創意工夫した技法で、大変な手間の掛かる仕事の積み重ねです。これらをほどこした美しい器を手に氏は「陶芸の一番の魅力は、火で焼くことによって生まれてくるおおらかさ。見る人の心をほっとさせるもの」だといいます。クリスマスやお正月などの季節感や、"今"の時代を彩る色鍋島の深みのある表現をゆっくりとご堪能ください。

[関連イベント]
ギャラリートーク
ゲスト: 十四代今泉今右衛門(色鍋島今右衛門技術保存会会長)
日時: 12月2日(土) 14:00~

メディア

スケジュール

2017年12月01日 ~ 2017年12月10日 17:00

アーティスト

十四代今泉今右衛門

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