「存在と実感」 展

アキバタマビ21

poster for 「存在と実感」 展

このイベントは終了しました。

日々ものをつくり他者に開示する中で、何を大切にするのか。作家4人で話し合う中から、「在るということ = 存在」と「実感」という言葉が得られた。存在には、物質(もの)的な側面と、情報(コト)的な側面が存在する。情報化が進み、社会では「もの」から実感を伴わない「コト」へと価値の重点が推移してきた。私たちの生活には情報機器が切り離せないものとなり、迅速な情報交換や、目的に対して手間や時間をかけずに結果を得ることが可能になった。しかし、裏を返せばそれは実感を伴わないコミュニケーションによる人間関係の歪みや、存在に対する実感の希薄さにも繋がっている。相対するような二つの概念があるとき、私たちはついそれを比較し、それぞれの価値について言及し、優劣の中で「答え」を見出そうとする。しかし、それよりも二つの間にある関係性を紐解くことで、よりよい応えを得られるのではないだろうか。今回の展覧会には、手仕事を用い、物質感に強い関わりを持った制作活動を続けている4名の作家が集まった。作品制作の過程を通じて、素材(もの)とそこにこめる意味(コト)との関係性を探り、「存るということ」にいかに向き合うか。四者四様の応えを探っていくことを本展覧会の主題とする。

メディア

スケジュール

2017年10月30日 ~ 2017年12月08日
金曜日と土曜日は12:00〜20:00、火曜日は休館

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2018) - About - Contact - Privacy - Terms of Use