10周年記念展 「檸檬は爆発の時を待っている。」

馬喰町 ART + EAT

poster for 10周年記念展 「檸檬は爆発の時を待っている。」

このイベントは終了しました。

檸檬は爆発の時を待っている。この一行が、目にした瞬間に心に突き刺さったまま抜けなくなりました。これは作家、姜信子さんが、ある雑誌の書評欄に寄せた文のタイトルです。書評には、あの梶井基次郎の短編『檸檬』が取り上げられていました。姜さんは、この文に、ハンセン病療養所で詩人としての生涯を全うした谺雄二さんが、『檸檬』について語ったこんな言葉を引用しています。「主人公が書店の本の上に一個の檸檬を置く。それがいつか爆発するという想像力。ハラハラどきどきさせる言葉の力。檸檬は本当に爆発するのか。小説って、こんな面白さがあるんだな」。日常の結び目に「爆発の時を待つ檸檬」を仕掛けることは、小説に限らず、あらゆる表現の命題ではないかと思います。だから、馬喰町ART+EATの10周年記念展のテーマに選びました。馬喰町ART+EAT立ち上げの時から今日までのある時期に、スタッフとして多くの作家の展覧会を内側から支え、自らも制作活動をしてきたアーティスト10人が出品します。

メディア

スケジュール

2017年10月20日 ~ 2017年11月15日 17:00
開館時間: 12:00〜19:00、金曜日・土曜日は12:00〜21:00、日曜日・月曜日・祝日は休館

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